新居へ引っ越すタイミングで我が家が手放したのは「ソファー」です。
居心地が良く、たくさんの思い出が詰まったソファーを手放すのはさみしかったですが、新居の設計時に子供がリビングでのびのびと遊べる空間を確保したかったのでソファーを置く場所は確保していませんでした。
ソファーなし生活でもQOL(生活の質)を落とさないようにたくさん調べて購入したのがハナロロの「スタイリスオニオンクッション」でした。



QOLを落とさないようにと妥協せず、ソファーの代替品として「スタイリスオニオンクッション」を購入した経緯については別の記事で紹介したいと思います。
今回は「スタイリスオニオンクッション」を3年使用してみての感想をメリット・デメリットにわけて書いていきたいと思います。
正直デメリットはほぼほぼ思いつきませんでした(笑)
夫にも3年使用後のデメリットを聞きましたが「特にない!」とのことでした。
メリット
3年使用後も見た目の変化なし!
子供が乳児の頃から使用しているのでミルクの吐き戻しやお漏らし、食べこぼしも何度もありますが、レザー(PVC)クッションなので硬く絞ったタオルで拭くとすぐに元通り!
毛が付かないのでペットがいる家庭でも重宝しそうですよね。
生地の伸びも感じません。
ひとりひとりにフィットしてリラックス!
身体にフィットするのはビーズクッションなので当たり前と思われるかもしれません。
この商品は生地が伸びないので購入当時から変わらず程よい沈み具合を持続させています。
子供たちが大きくなってもしっかり身体を支えてくれそうです。
形を整えれば底付き感なく使える!
このビーズクッションを購入してから3年以上経ちますが、ビーズの補充は1回もしていません。
この記事を書くにあたってどれぐらいのへたりがあるのか気になって確認してみました。
商品を購入したページを確認すると、ビーズは満タン時でも流動性を活かして座り心地を良くするために上3割に隙間があると説明されていました。

持ち手をつかみ、商品ページと同じような状態で確認すると、だいたいビーズは全体の3~4割でした。
もともとの隙間が3割なので、3年使用で約半分程までビーズがへたっていることになりますね。
特にへたりを気にしたことはなかったのですが、3年間毎日使用して、このへたり具合はなかなか優秀ではないでしょうか。
座り心地が安定しないなぁと感じた時には、まずファスナーを少し開けて、持ち手部分を持って持ち上げたり落としたりを数回繰り返すと、ビーズのへたり予防に効果的なようです。

この動作は購入時の説明にもあったので、気になったときに時々しています。
それでも5~10日に1回ぐらいの頻度でしょうか?
ビーズクッションも重たすぎないので掃除のついで、クッションを動かしたついでにしている感じです。
もう習慣化されていますね。
デメリット
家族で取り合いになる…
我が家ではこのスタイリスオニオンクッションを2つ購入し、使用しています。
はじめは夫と自分用にでしたが、子供たちも気に入ってビーズクッションの上でリラックスしています。
身体が小さいのでビーズクッションの上に乗りきって、寝落ちしていることも多いです。
トイレのためにわたしがクッションから立ち上がると、「待ってました!」とばかりにクッションを奪われます(笑)
あまりにクッションを奪われるので子供用に安い小さなビーズクッションを購入したこともありましたが、すぐにへたってしまい、毛玉もできたので結局あまり子供たちは使用せずに再びクッション争奪戦が繰り広げられることになりました。
人によっては底付き感が気になるかも…
我が家ではあまりへたりは気になりませんでしたが、商品ページのレビューをみてみると、へたりが気になる人はやはり多い印象です。
ビーズクッションなのでビーズの特性上、必ずへたりはおきるものです。
ビーズクッションで有名なyogiboでは約1年半~2年くらいをビーズ補充の目安にされています。
このスタイリスオニオンクッションを販売されているハナロロという会社からは補充用ビーズの販売もあるため、気になった時には補充することも可能です。
補充用ビーズについて調べていたら、補充によって満足されている方のレビューが多く、我が家のオニオンちゃんにもビーズを補充してあげたくなってきました。
さいごに
いかがでしたか?
今回は我が家で愛用中のスタイリスオニオンクッションについて紹介していきました。
デメリットは無理やり絞った2点のみ!
明らかにメリットのほうが多く、おすすめの商品です。
ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね♪
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